I miss Moon Walk and Robot Dance. さらばマイケル・ジャクソン「ムーンウオーク」と「ロボットダンス」
2009年6月27日(土)付、朝日新聞「天声人語」より(リンク参照)
その世界に縁遠い人でも顔と名前は知っている。米ポップス界の「帝王」と呼ばれた歌手マイケル・ジャクソンさんは、そうしたスーパースターの一人だった。突然の訃報(ふほう)がきのう、世界を駆け巡った▼自らを語ることは少なく、ゆえに伝説とゴシップに彩られていた。整形を重ねたとされる顔も、本人いわく、わずかな手術だけらしい。とはいえ、いかにも人工的には見えた。黒人なのだが、年齢も人種も、性別さえも、見る人次第でいかようにもとれた▼音楽の才能は早くから花開いた。4人の兄とグループを組んで、大人顔負けの歌と踊りで全米の人気者になる。独り立ちして82年に出した「スリラー」は、世界で推定1億枚を売り、レコード史上のあらゆる記録を塗り替えたとされる▼80年代には2度来日し、ビートルズ以来という熱狂で迎えられた。後楽園など各地のプロ野球場を会場にしたのは、並はずれた集客力を見こんでのことだ。足をすって機械のように歩くムーンウオークを思い出して、当時の熱気を懐かしむ方もおられよう▼だが、華やかさの半面、私生活は乱調ぎみで奇行も多かった。とりわけ近年は、負債や、虐待事件といった醜聞にまみれていた。復活をかけたロンドンでのツアーを来月に控えての、急逝だったという▼かつてこう語っていた。「僕はステージの上が一番安心できる。出来ることならステージで眠りたいぐらいさ。本当に、まじめにだよ」。享年は50。実際の人生より、舞台という虚構に住まって夢を見ていたい人だったかもしれない。 (以上引用)
昨日からこのニュースが世界中を駆け巡りました。
故人の冥福をお祈りいたします。
上記の引用コラムの文中にもあるとおり、1980年代に「ムーンウオーク」「ロボットダンス」は世界的な大流行を見せ、東西のアーティストたちに大きな影響を与えたと思います。
筆者の中ではこの歌手の「ムーンウオーク」「ロボットダンス」が忘れられません。
(以下 Youtubeの画像参照)
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